ストレス診断を受けて病気予防【精神コントロールガイド】

感じやすい性格と防止策

病院

感じやすい性格

ストレスというのは、私たちにとって嫌な出来事が起こった時に感じるものです。例えば相手に威圧的な態度をとられたりとか、何か物事をしていて失敗してしまった時などに強く感じます。たとえ何もなくても性格的に合わない人と同じ空間にいるということだけでもストレスは感じてしまいます。このストレスは様々な病気の大きな要因の一つとされているため、できるだけストレスを感じないような生活を送る、またはストレスを感じた時などのすぐに自分自身で解消できるような方法を持っておくことが望ましいです。ストレスは特にうつ病などの精神的な病気を発症する引き金として注目されています。このストレスは性格的に感じやすい人と感じにくい人がいて、感じやすい人は必然的にうつ病にかかりやすいとされています。具体的にはまじめで完璧主義者の人はうつ病にかかりやすい性格とされています。こういった性格の人は結果を0か100とでしかとらえることができないのです。つまり、ちゃんとできたかできなかったか、でしか判断できないのです。しかし100パーセント物事をいつもこなせるとは限りません。そういったときにそれでいいやと思えずに、自分を責めてしまい、それが積み重なってうつ病になってしまうのです。

防止策とは

うつ病と診断された患者は昔と比べると社会の変化にともなってものすごく増えているのが現状です。具体的には10人に1人は一生のうちに一度はうつ病と診断されるかそれに近い症状になるといわれています。10人に1人というと、私たちが普段通っている学校であったり会社の同じ生徒や従業員の中に一人はうつ病で苦しんでいる人がいるということになります。俺からもいかに私たちにとって身近な病気であるか、苦しんでいる人が多いかがわかります。うつ病を減らすには社会の仕組みを変えるしかないのですが、現状で大幅に社会の仕組みを変えるようなことはできないでしょう。つまり、増える要素はたくさんあれど、減る要素が見当たらないということです。そのため、うつ病の増加を未然に防ぐ処置として、今年から従業員50人に状の職場に関しては年一回以上のストレス診断テストを実施する義務ができました。ストレス診断テスト対象者はその企業に常時勤務している人で、正社員はもちろんの事、パートや派遣社員も含まれます。派遣社員の場合は原則派遣元が対象ですが、派遣元と派遣先の双方で行うのが望ましいとされています。ストレス診断テストで一定以上の結果が出た人は可能であれば専門のカウンセラーによるアドバイスを受けることが可能です。うつ病などの増加を防ぐにはこれからもいろいろな処置をとることが必要です。